高精度・大画面・BB弾回収型エアガン用電子ターゲット
   Stealth-Target ST17
 (特許取得済)
       映像実射式・BB弾回収型・弾速計機能付エアガン用電子標的システム
         ※APS全競技、JSC・アンリミ全ステージの練習ができます。
         ※吹き矢にも対応。 
    ◎発売から3年の経験を踏まえリニューアル。より安全に強靭になりました。 


  
    Stealth-Target ST17  (17"モニタ付)    希望小売価格 ¥93,500(税込) 
      (※パソコンはセットに含まれておりません)      (※当社直販価格は見積・注文コーナーでご確認ください)

◎お知らせ  2022年3月23日
発売から7年間で販売したST17で当社に修理に持ち込まれたものは、初期不良が原因のものが1台と、破損した標的板をそのまま使い続けて故障したものが1台と、分解・改造されたものが1台だけです。
初期不良の1台(2018年11月6日に修理して発送)を除けば、正常な使用状態で故障したものは1台もありません。
更に、2018年出荷分からは背面板を1JのBB弾の直撃に確実に耐えられる強靭なものとし、前面保護板を標準装備とする改良を行いました。
これにより、装置の前面から撃っている限り、弾がどこに当たっても強く跳ね返ることが殆どなく、付属品まで保護できる、極めて安全で強靭な製品になりました。
標的板(17STB01)の寿命は秋葉原及び新宿のシューティングレンジでの実績では8ヵ月から1年です。(※強化版の標的板(17STB02)の場合にはこの何倍も長持ちします)
ST17は、消耗品(基本的には標的板だけ、補強シートはオプション)を適切に交換して、取説の記述に従い、その注意事項を守って使用して頂ければ、殆ど故障もなく非常に長期間安全に使える製品です。
殆ど故障しないので、当社は今まで電子標的の修理費を全く頂いたことがありません(全て無料サービスでした)。
しかし今後は、場合によっては請求させて頂きます(保証期間切れや自己責任故障等)。宜しくお願い致します。

◎お知らせ「標的板耐久試験等について」
2018年1月24日、  M14(東京マルイ製)をライフルレストに載せて固定して標的板の前5cmの位置に銃口を設置し、必ず同じ場所に弾が当たる様にして標的板の連射耐久試験を行いました。
エネルギーは0.85J、連射速度は14.8発/秒。温度は22℃です。
その結果、(通常版:厚さ2mm)「17STB01及び32STB01」相当品は52発で貫通しましたが、(強化版:厚さ3mm)「17STB02及び32STB02」相当品は140発(2マガジン)でも貫通しませんでした。
但し、弾がめり込んで止まっていましたから、標的板としては使用できない状態になりました。これはフライパンに穴が開くような撃ち方ですから、好成績と言えると思います。
(但し、温度によりある程度変化すると思います。また、ある程度使用した標的板はこれより早く貫通するかもしれません)
通常の標的板がたった52発の完全同一点連射で穴が開いた原因ですが、標的板は凹むことで弾のエネルギーを吸収し、ゆっくりと戻るから弾が跳ね返らないのです。
ところが、標的板の凹みが戻る前に次の弾が当たってしまうと、弾のエネルギーを吸収することができず、その場所にストレスが掛かり続けるためです。
従って、連射する場合には2m以上は離れて撃ってくださいます様お願いします。
非常に極端な実験ではありますが、強度の違いは良く分かって頂けると思います。ST17発売から3年間で、交換用標的板「17STB01」の販売数はST17販売数の3割程度でした。
従って、多くのお客様は標的板を消耗品とは考えていないかもしれません。しかし、ハードな使い方をされる場合は強化版をお勧めします。
本機は故障の報告は殆どありませんし、撃っているうちに背後が見え難くなることもないことが分かってきましたので、標的板を強化型にすれば、10年程度殆どメンテナンスフリーで使用可能になるかもしれません。但し、2020年1月、使用開始後約2年で中心に亀裂が入った例が1件ありますが、真ん中一点集中の使用且つ低温環境で使ったことによる特殊な例と考えております。15℃以上の環境での使用をお願い致します。

◎お知らせ「価格の変更について」
2018年7月25日、 ST17の価格を64,000円から75,000円に変更させて頂きました。ST17はモニタを除いてもコスト高でしたので、それを反映させた価格改定となります。申し訳ありません。
標的板強化モデルの価格は¥76,500(税抜)になります。尚、標準品には標的板補強・補修シートを添付しますので、適切に使用すれば、中心ばかりを撃つ場合でも標的板の寿命は問題ないと思います。
よろしくお願い致します。

◎お知らせ(2020年3月4日) 「標的板補修・補強シートRSS10-02を発売します」
標的板(17STB01)に補修・補強シート「RSS05-03」を貼った場合の寿命はシューティングレンジターゲットワン新宿店での実績では2年でした。タゲ1では「うちで2年もてば文句ないよ」と言ってましたが、
3月10日、更に強化した補修・補強シート「RSS10-02」を発売致することにしました。価格は2枚入りで1,000円(税別)になります。
標的板(消耗品)が破損するのは的の真ん中ばかりですから、標準の標的板でも真ん中に1枚貼っておけば標的板(17STB01)が破損することは殆どなくなると思います。


[特徴]

特許複数出願済(一部取得済)


   ※標的サイズ・色・背景・移動速度・時間など各種設定は自由に変更できます
  

  APSムーバーターゲット             APS10mプレートターゲット       JSCターゲット(全8ステージ)

※APSは有限会社マルゼンの登録商標です。


Stealth-Target ST17 セット内容


Stealth-Target ST17用オプション品、消耗品


[保証期間]

本製品の保障期間はお買い上げから1年です。正常な使用方法でお使い頂いていたにも関わらず故障した場合には、無償で修理致します。但し、当社への持込修理となります。消耗品(標的板など)は無償修理の対称には含まれません。

 

※ [ 導入実績 ]

成田市ライフル射撃協会では、千葉県東部五市体育大会、成田市総合型スポーツクラブ、成田市ライフル射撃協会主催市民射撃講座等でご活用されているそうです。

また、滋賀県障害者スポーツ協会、東近江市身体障害者厚生会、匝瑳市教育委員会生涯学習課/スポーツ振興班、等でご使用頂いております。


お知らせ: 2021年6月8日、
[プローン射撃時の設置方法について]
ST17
のアジャスター付き脚部金具を外して代わりに高さ5mm程度のゴム足を付けて、標的画面の弾速計パネルを非表示にすると、標的の高さがAPSシルエットのプローンの標的の高さ(15cm)と同じになります。
今後、この標的もスモールターゲットのようにソフトで上下調整できるようにする予定ですが、それまではこの方法で対応可能です。宜しくお願い致します。



お知らせ: 2021年6月8日、 
実銃射撃の練習で40発/60発撃った時等の着弾範囲の変化の確認に便利なグルーピングの変化を連続して観察できる部分測定モード(下説明図)ですが、
先日お伝えしましたように、今後、グルーピングの変化やセンターからの距離をグラフ(下参考図)でも見れるように改良する予定です。
全体の変化が一目で分かって便利だと思いますので。
     



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